2005年08月02日 (火) 23:00 | 編集
小学生を教えて丸7年以上が経ちますが、当たり前ながら確固たるコーチング論というものはありません。それは日々変わっていくものですし、変えていかなくてはいけないものです。
自分の大きな持論としては大げさかもしれませんが「世界レベルを目指す!」教え方をするようにしております。日本で満足するだけでなくそれ以上を目指してほしいからです。実際には教え子がプロになったことはないです。(最初に教えた子は現在大学1年生です。)ただ、進んだ中学や高校で活躍しその学校を県内で初めて優勝させたり、初めて全国大会に行ったときの中心選手になっています。
7年以上たったとはいえ、どうするべきかかなり悩んでいる部分があります。それは・・・
自分の大きな持論としては大げさかもしれませんが「世界レベルを目指す!」教え方をするようにしております。日本で満足するだけでなくそれ以上を目指してほしいからです。実際には教え子がプロになったことはないです。(最初に教えた子は現在大学1年生です。)ただ、進んだ中学や高校で活躍しその学校を県内で初めて優勝させたり、初めて全国大会に行ったときの中心選手になっています。
7年以上たったとはいえ、どうするべきかかなり悩んでいる部分があります。それは・・・
○ヘディング
○ディフェンスにおける数的優位
まず「ヘディング」ですが、本当は教えたいのです。しかし、小学生の年代からたくさん「ヘディング」をやらせてよいのでしょうか?
「ヘディング」はかなりの衝撃度があると聞きます。その衝撃を子供のうちからやらせてよいのか、頭という大切な部分だけに自分にはなんともいえないところです。実際は最低限のことだけしか教えておらず、あまり練習をさせていません。
小学生時代の「ヘディング」に関して文献があればよいのですが、どこかで見た記憶があるのですが見つからないですし、サッカー協会から「ヘディング」の影響に関するアナウンスはありません。(マイナスイメージになるかもしれないですから、大きな事件がない限り今後もないと思われます。)
次に「ディフェンスにおける数的優位」です。意外に思うかもしれませんが、これも悩んでいることです。
この「ディフェンスにおける数的優位」は本当に大事な部分です。これがないと世界で戦うことは出来ないのですが、小学生のうちに数的優位ばかり作っていたら1対1は強くなるのでしょうか?自分としてはならないのではないかと思います。
小学生年代から数的優位を教えて込みすぎると、1対1に対して責任を背負わなくなってしまいます。「後ろにいるから安心だ」と。
オランダでは、そういう理由から小学生時代もスイーパーをおかないでラインディフェンスにしているそうです。(ですが、実際にオランダは守備が堅いとは言えずこれまた悩んでしまいます。)
実際、小学生のチームの多くはスイーパーシステムを採用しております。一番後ろに能力のある子をおいてひたすらカバーをしています。これを採用すれば小学校年代では、そう簡単に失点することはありません。そのため、試合に勝つ確率は高くなるでしょう。
でも、今のプロサッカー界でスイーパーがあるのでしょうか?はっきりいってありません。では、現在スイーパーをまかされている子はその後どう成長するのでしょうか?その後活躍する場はあるのでしょうか?
そう考えるとスイーパーシステムは採用できません。そのため、自分のチームはかたくなにラインディフェンスです。オフサイドトラップをしかけることもないラインディフェンスですので、失点はかなり多いです。
ただ、この年代では勝つことも大事ではありますが、土台を作る時期ですので、例え小学生のときに強いチームにならなかったとしても、中学校や高校など、次のステージで活躍できるのであれば大満足です。
この2つを悩みつつも、次のステージにつながり最終的には世界に通用する子供を育てたいと思いながらコーチをやっております。
○ディフェンスにおける数的優位
まず「ヘディング」ですが、本当は教えたいのです。しかし、小学生の年代からたくさん「ヘディング」をやらせてよいのでしょうか?
「ヘディング」はかなりの衝撃度があると聞きます。その衝撃を子供のうちからやらせてよいのか、頭という大切な部分だけに自分にはなんともいえないところです。実際は最低限のことだけしか教えておらず、あまり練習をさせていません。
小学生時代の「ヘディング」に関して文献があればよいのですが、どこかで見た記憶があるのですが見つからないですし、サッカー協会から「ヘディング」の影響に関するアナウンスはありません。(マイナスイメージになるかもしれないですから、大きな事件がない限り今後もないと思われます。)
次に「ディフェンスにおける数的優位」です。意外に思うかもしれませんが、これも悩んでいることです。
この「ディフェンスにおける数的優位」は本当に大事な部分です。これがないと世界で戦うことは出来ないのですが、小学生のうちに数的優位ばかり作っていたら1対1は強くなるのでしょうか?自分としてはならないのではないかと思います。
小学生年代から数的優位を教えて込みすぎると、1対1に対して責任を背負わなくなってしまいます。「後ろにいるから安心だ」と。
オランダでは、そういう理由から小学生時代もスイーパーをおかないでラインディフェンスにしているそうです。(ですが、実際にオランダは守備が堅いとは言えずこれまた悩んでしまいます。)
実際、小学生のチームの多くはスイーパーシステムを採用しております。一番後ろに能力のある子をおいてひたすらカバーをしています。これを採用すれば小学校年代では、そう簡単に失点することはありません。そのため、試合に勝つ確率は高くなるでしょう。
でも、今のプロサッカー界でスイーパーがあるのでしょうか?はっきりいってありません。では、現在スイーパーをまかされている子はその後どう成長するのでしょうか?その後活躍する場はあるのでしょうか?
そう考えるとスイーパーシステムは採用できません。そのため、自分のチームはかたくなにラインディフェンスです。オフサイドトラップをしかけることもないラインディフェンスですので、失点はかなり多いです。
ただ、この年代では勝つことも大事ではありますが、土台を作る時期ですので、例え小学生のときに強いチームにならなかったとしても、中学校や高校など、次のステージで活躍できるのであれば大満足です。
この2つを悩みつつも、次のステージにつながり最終的には世界に通用する子供を育てたいと思いながらコーチをやっております。
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この記事へのコメント
なるほど。確かに、どこまで教えるかって言うところは、現場の指導者さんは日々思考錯誤みたいですよね。しかも、ヘンリーさんは小学生のコーチをなされているわけですしね。
育成というところに重点をおきたいですよね。でも子供達としては、やっぱり勝ちたい。難しいですよね。本当、忍耐なんだろうなって、読みながら想像しました (;^_^A
ヘディングは、自分もあまり小さいときにたくさんやるのはよくないとかいう噂も聞いたことがあるけど、はっきりとした根拠はないですし。
自分の時もスイーパーつかってたかな (;^_^A でも、育成の観点から考えたら、ヘンリーさんがおっしゃるように、個を伸ばすことがなによりも大切な年代だと僕も思います。
育成というところに重点をおきたいですよね。でも子供達としては、やっぱり勝ちたい。難しいですよね。本当、忍耐なんだろうなって、読みながら想像しました (;^_^A
ヘディングは、自分もあまり小さいときにたくさんやるのはよくないとかいう噂も聞いたことがあるけど、はっきりとした根拠はないですし。
自分の時もスイーパーつかってたかな (;^_^A でも、育成の観点から考えたら、ヘンリーさんがおっしゃるように、個を伸ばすことがなによりも大切な年代だと僕も思います。



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