日本の底辺である小学生のサッカー。週末サッカーコーチが、未来のサッカー界を担う子供たちの現状を伝えますよ。
日本サッカーの底辺より
指導者の目的って何?(前編)
2007年08月12日 (日) 23:59 | 編集
大げさなタイトルですが、
皆さんは目的はありますか?

自分の指導者としての目的はズバリ

「日本を世界に通用するサッカー大国にする!」
ですね。

これは冗談でもなく、マジです。

そのためには何をするか?
日本サッカーの全体的なレベルを上げなくてはなりません。
つまり、平均値をあげることです。
そのためには、

(1)トップレベルの選手をさらに上のレベルへ引き上げる。
(2)下のレベルの底上げをする。

の方法があります。

(1)の方法はすでに始まっております。
いわゆる「エリートプログラム」です。
優秀な選手を集めてよりよい環境の中で
育てることす。Jリーグアカデミーがよい例ですね。
この考えは選手にとっても自分にあったレベルで
練習や試合が出来るので常に刺激を受け、
優秀な選手はますます成長していきます。
大変すばらしい計画で、5〜10年先にはある程度の
よい結果が出ているでしょう。

上記のとおり、エリートさえ集めれば世界で通用する国に
なれる、と考えてよいのでしょうか?
(1)さえやればよいのでしょうか?

個人的には(1)も大事ですが、(2)こそもっと考えて行かなくては
ならないと思います。

日本が世界に追いつくためには、すでに世界の国々でも
よい結果が得られている「エリートプログラム」でだけではなく
「底辺でのサッカー」を変えていく必要あるのではないでしょうか?
もちろん、ライセンス制度が行われ指導者の質が上がってはいます。
しかしながら、中学生高校生よりも指導者の影響を強く受ける小学生に
対して、指導者はどのような態度をしているのでしょうか?
そして、何を目的に指導をしているのでしょうか?

底辺からトップまでカテゴリーの指導者全員が
「世界でも通用すること」を目的にしなくてはならないと思います。
(ただ、サッカーを通じた人間教育も大事な目的です。)

開幕したプレミアリーグを見ながら、世界のレベルの高さを感じ
と同時に日本サッカーがまだそのレベルに達していない悔しさを
噛み締めながら書いてみました。

次回に続く

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